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石崎由真ブログ

地元新聞に掲載されました

―不登校の親子が安心して集える「地域の親子カフェ」―

こんにちは。「Kinako/きなこ」の石崎由真です。 このたび、私が主任児童委員として携わっている「地域の親子カフェ」の取り組みが、地元の新聞に掲載されました。 このカフェは、不登校や学校に行きづらさを感じている小・中・高校生の保護者の方々が、安心して集い、気持ちを語り合える居場所として、市からも公式に認定されている子育て支援活動です。

同じ立場の親同士が出会い、お互いの思いを共有しながら、少しずつ心の荷物を下ろしていけるような時間を大切にしています。

参加された保護者の方からは、

「ここに来ると、ほっとできる」
「一人じゃないと思えて救われた」

といった声をいただいています。
記事にもこうした声が紹介され、改めてこの活動の意義の深さを実感しました。

「ここにいていい」と思える空気

先日のカフェでは、参加されていたお子さんと一緒に遊ぶ時間もありました。
そのとき、お母さんがふっと表情をゆるめて、うれしそうにその様子を見つめていた姿がとても印象的でした。

地域の人に自分の子どもが笑顔で受け入れられ、遊んでもらう。
そんなささやかな瞬間が、親御さんにとってどれほどの安心感につながるのかを感じました。

「自分たちだけじゃない」「この子もここにいていい」

そんな思いが芽生えるような空気が、こうした居場所にはあるのだと実感しています。

また、カフェで一緒に過ごした子が、私の似顔絵を描いてくれていました。 なんと、イラストの描き方をYouTubeで覚え、お母さんのスマートフォンに入っていたアプリを使って描いてくれたのだそうです。服の模様や名札まで細かく描き込まれていて、そのクオリティの高さにとても驚きました。

こんなふうに、誰かと関わった時間が、子どもの中にちゃんと残っていくこと。
「この場所で楽しかった」と思ってくれること。
それが、親御さんにとっても何よりの安心につながるのかもしれません。

オンラインカウンセリング「Kinako/きなこ」でも、子育てに悩む方々のお話を日々伺う中で、「安心して話せる場所」の大切さを深く感じています。 地域でも、オンラインでも。 子育てに向き合うすべての方々にとって、心がふっと緩むような場所を届けられたら——そんな思いで、これからも活動を続けてまいります。

子育てのお悩みがある方は、どうぞお気軽に「Kinako/きなこ」へご相談くださいね。

カウンセラー 石崎由真

子育て支援カウンセラーとして安心な存在でご相談者様に寄り添い、素敵な未来へサポートできることを大切にしています。現在は、小学校で心の教室相談員をしながら児童に関わっています。着任当時は荒れていた子も等身大の視点で向き合うことによって、どんどん良くなっていきます。以前、小学校で重度自閉症児童の介助員として現場で4年間、学校生活支援を務めた経験もあり、発達障害の特性も理解しています。地域では民生児童委員、人権擁護委員として困っている人の支援にも携わっています。どんな些細なことでも、私に相談してください。あなたの不安や辛さに親身に寄り添い、解決の糸口を一緒に見つけて、より良い未来へと共に歩んでいきましょう。

石崎由真のプロフィールはここをクリック!!

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